3回生ゼミの様子

(2025/4/18)


初回ゼミ(4/11)では、上田紀行編『新・大学で何を学ぶか』岩波ジュニア新書、2020、を扱いました。3回生同士で教養、学び、リーダーシップのあり方など活発に議論しました。ゼミ後はせっかくなのでということで大阪城公園に桜でも見に行こうという話になったのですが、なかなかの寒空で、早々にお店に退散。結局、そちらで盛り上がっていました。

2回目のゼミ(4/18)では、本ゼミ時間では水嶋一憲ほか編著『プラットフォーム資本主義を解読する』ナカニシア出版、2023年、を扱い、プラットフォーマー、プラットフォーム労働について話し合いました。また後半のサブゼミ時間では、株式会社MEISEIの渡邊祐子社長をお招きし、お話を伺いました。株式会社MEISEIは金型企業で、渡邊社長は2代目社長になります。ご講演ありがとうございました(写真撮り忘れてしまったのが残念!)。

なおMEISEI様と中村ゼミでは「いばらき立命館デー」(5/18、OICキャンパス)にて、他の企業様とも連携(日本山村硝子株式会社、ダイドー・タケナカビバレッジ株式会社)して、イベント出展を予定しています。


株式会社MEISEI:https://meisei-japan.com/
いばりつ2025:https://ibaritsu.ritsumei.ac.jp/
Cap Ring Water:https://capringwater.studio.site/

教養ゼミの様子

(2025/4/18)


教養ゼミ(テーマ「サーキュラー・エコノミーってなんだー家電リサイクルを事例にー」)をスタートしました(4/11)。2回目の様子(4/18)を撮り忘れてしまいましたが、近畿経済産業局 資源エネルギー環境部環境・資源循環経済課のご担当者様にお越しいただき、4/25の工場見学(パナソニック・エコテクノロジーセンター)の事前準備として、家電リサイクルの仕組み、サーキュラー・エコノミーに関するご説明をしていただきました。

今回の教養ゼミでは、家電リサイクルの仕組みを知らない大学生が家電リサイクルを調べる、関係者とディスカッション(疑問をぶつけるなど)しながら、その価値・意義を率直に評価しよう、そしてもし価値があるとすればどのようにしたら若い世代に理解しやすくなるかを学生目線で提案しよう、ということをゴールにして取り組んでいます。

なお今回の教養ゼミでは、家電製品協会、資源エネルギー環境部 環境・資源循環経済課と連携して実施しています。

家電製品協会:https://aeha.or.jp/
資源エネルギー環境部 環境・資源循環経済課:https://www.kansai.meti.go.jp/kankyo.html

基礎演習の様子

(2025/4/14)


基礎演習クラスでは、第一タームのテーマを「インタビュー方法を用いて大学を知る」をテーマに、OICの幾つかの部署の業務と働いている方へのインタビュー準備をしています。高校までであれば、先生と学生だけで完了していた世界。でも大学は教員と職員がいる・・・で職員は何をしているの?色々な部署があるけれど、何をしているの?意外にもしかしたら1回生だけではなく、既存の学生も知らないかも。インタビュー当日はこれからで、現在は関連しそうな資料集め、予備調査をやっているところです。インタビュー結果をまとめることで色々な発見があることを期待しています。

キャップ回収ボックス設置してます!

(2025/4/8)

学生団体「Cap Ring Water Project」の活動の一環で、OICではPETボトル専用回収機の横にキャップの専用回収機を設置しました。白色だけ、それ以外の色と分けての回収ボックス設置になっています。二つに分けることで、新たにCap Ring Water用の原材料になる使用済みPETボトルキャップの分別の負担を減らそうというのが目的です。

PETボトル専用回収の回収成果(2024年度)

(2025/4/8)

PETボトル専用回収機の回収成果がわかりましたので共有します。
2024年度の回収本数は164,736本でした。2023年度は98,251本でした(5月中旬スタート)。なおOICでのPETボトル消費量が増えたということではなく、消費量に回収量が近づいてきたというところです。他方で、専用回収機で回収された量のうち、消費した学生や教職員の方々による自発的な本数は2,656本と2%にも及ばず、学内の清掃をされる方々(「立命館ぷらす」)の労働負担によって成り立っているのも実情です。
使い方はとても簡単、しかもアプリを入れればポイントも貯まる(0.2ポイント/本)、でも活用には至らない。資源循環の理念と結果の一致はなかなか難しい課題です。

エコ・アクションポイント(ポイントシステム):https://www.eco-action.jp/

学生団体が取材を受けました

(2025/4/2)


学生団体「Cap Ring Water Project」がメディア取材を受けました。

(番外編)Cap Ring Water販売開始!

(2025/4/1)


昨年から学生団体「Cap Ring Water Project」を中心に進めてきたリサイクルキャップを活用した立命館オリジナルのミネラルウォーター「Cap Ring Water」が立命館生協(KIC、BKC、OIC)にて発売されました。製品コンセプトを紹介するWebサイトはブラッシュアップ中ですが、学生たちが考えた循環のデザイン。是非是非ご覧ください。