教員の紹介
本ページの主な目的はゼミ生の活動紹介になります。教員の研究概要、業績、紹介等について以下のサイトをご覧ください。
教員紹介(学部):https://www.ritsumei.ac.jp/ba/introduce/professor-list/detail.html/?news_id=48
教員紹介インタビュー(大学院):https://www.ritsumei.ac.jp/gsba/faculty/nakamura.html/
研究者データベース(立命館大学):https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S000943
論文テーマ
中村ゼミの論文テーマは以下のとおり。
2024年度は担当教員がサバティカルのため、ゼミがございません。2025年度より再開します。
2023年度
【卒業論文テーマ】
「消費行動のEC化とパーソナライゼーションの有効性」
「現代における交通広告の役割と意義 ~広告代理店と広告主の視点から~」
「中小製造業における“職人技”とは何か―その構造と伝承方法 〜金属精密加工業を事例として〜」
「キャリア自律が意味すること -人的資源管理の変遷・動機づけの研究・企業の視点から-」
「建設産業における人手不足とICT建機の有効性」
「中小製造業におけるDXの展望−金属加工企業の事例研究から−」
「ESGに基づいた企業経営のために必要な企業の動きと課題への対応の分析」
「テレワークの実施目的の変容の指摘と定着に向けた課題の分析~BCP型からワーク・ライフ・バランス型テレワークへ~」
「 日本での男女不平等の是非に向けて―女性の管理職進出の阻害要因― 」
「大卒・非大卒間の賃金・社会的地位の格差とその正当性の検証」
「スポーツ推薦型選抜の体育会系学生における文武両道の在り方と必要性」
「 地方中小企業事業者の承継における地方自治体の役割」
「アパレル業界のサステナブルファッションの実現と展望〜企業の取り組み〜」 「留学生の日本就職活動の現状と課題-大学における留学生向けのキャリア支援の観点から-」
「国内の静脈物流における再資源化の観点の必要性」
「物流の現状と社会的地位の見直しの必要性-止まらない物流を作るためには-」
「流行論から考える「タイパ」の未来」
「銭湯が生き残るための方法とは」
「京都市の持続可能な観光の実現におけるMaaSの役割」
「オルタナティブスクールが持続的多様な学び場に成るための経営課題」
「 eスポーツ後進国日本-その要因と対策-」
「実証実験の分析から見える我が国における自動運転社会実装への手がかり」
【修士論文テーマ】
太陽光パネルの静脈システム
廃家電のリサイクルシステム
教養ゼミ(2023)
2033年度は、①京都の伝統産業の課題を考える、②環境配慮型経営をしている企業と連携し、環境教育活動を実施する、の2つを実施して行きます。
連携している企業は以下の4社・団体になります。
玉乃光酒造株式会社 https://www.tamanohikari.co.jp/
株式会社奥村企画 https://kyoto-okumura.co.jp/
山形開発工業株式会社 https://ymgt.co.jp/
一般財団法人 家電製品協会 https://www.aeha.or.jp/
プロジェクト研究(2022年度)
おおさかATCグリーンエコプラザおよび参加企業と連携し、「エコワールドフェス2022」に向けてどんな展示、企画をするかを検討していきます。2022年度の活動総括のリンクはこちら
プラスチック問題に関連する動画を紹介します。
以下は一般公開の映像資料です。興味のある分野のイメージ(特にプロセスの理解)を深めるには映像資料は大変有効です。
1)プラスチック問題に関して
プラスチックの海(国連広報センター) https://www.youtube.com/watch?v=uizJaBHyZ-8&t=249s
2)プラスチックリサイクルの方法に関して
容器包装リサイクル協会が提供する映像です。基本的なプロセスが理解できます
材料リサイクル https://www.youtube.com/watch?v=vrwCRm8JQo0
PETボトル https://www.youtube.com/watch?v=vrwCRm8JQo0
3)メカニカルリサイクルに関して
メカニカルリサイクルというのは、PETボトルをPETボトルにリサイクル技術のことです。
BS東テレ「グロースの翼〜350万社の奮闘〜「廃プラは都市油田」」https://www.youtube.com/watch?v=oQUl1P0L7uM
4)スイスの様々な情報を提供する公共放送。
以下のサイトでプラスチックを探せば、色々な資料と動画を見ることができます。
Swiss info.ch https://www.swissinfo.ch/jp
ゼミの研究活動に関連するリンク先
以下は、ゼミ活動に関わってご協力、ご支援いただいている諸団体のリンク先になります。
繊維・未来塾 https://tmsj.or.jp/ffs/
京伝びと http://kyodenbito.co.jp/
おおさかATCグリーンエコプラザ https://www.ecoplaza.gr.jp/
繊維リサイクル技術研究会 https://tmsj.or.jp/labo/recycle/recycle-index.html
家電製品協会 https://aeha.or.jp/
TC-Net https://textile-c-n.com/
繊維リサイクル技術研究会 https://tmsj.or.jp/labo/recycle/recycle-index.html
技術の歴史を学習するのにおすすめの博物館(ゼミ担当教員の独断と偏見、随時更新)
担当教員が実際に見てきた博物館でおすすめのところを掲載しています。リアルで見るのが一番良いですが、Webでも結構情報があります。少しでも触れているかいないか(自分のイメージバンクにものがあるかないか)で認識のレベルは飛躍的に変わります。コンピュータが歴史を辿れば、そろばんと計算職人と言われて理解できるかどうかでコンピュータとは何かの理解が格段に変わりますね。
[日本]
トヨタ産業技術記念館(愛知):https://www.tcmit.org/
コンピュータ博物館(オンライン):https://museum.ipsj.or.jp/
工業技術博物館(日本工業大学、埼玉):https://museum.nit.ac.jp/
ヤマザキマザック工作機械博物館(岐阜):https://machine-tools-museum.mazak.com/
[ドイツ]
ドイツ博物館:https://www.deutsches-museum.de/en
ミュンヘンに本館と分館(交通に特化)、ボンにAI関連などいくつかあります。
DB交通博物館(ニュルンベルク):https://dbmuseum.de/en/nuremberg
おもちゃ博物館(ニュルンベルク):https://museums.nuernberg.de/toy-museum/
BMW博物館(ミュンヘン):https://www.bmw-welt.com/en/index.html
ポルシェ博物館(シュトゥトガルト):https://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/porschemuseum/
メルセデス・ベンツ博物館(シュトゥトガルト:https://www.mercedes-benz.com/en/art-and-culture/museum/
数学博物館(ボン):https://www.arithmeum.uni-bonn.de/
リービッヒ博物館(ギーセン):https://www.liebig-museum.de/
お勧めしてきた本(2023年度)
ゼミ生向けのサイトで備忘録として紹介した本になります。少し働き方、社会の変化に関わるものに注目した年になっています。
【本】
カール・ローズ『WOKE CAPITALISM「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす』。
堤未果『100分de名著 ナオミ・クライン:ショックドクトリン』NHK出版
デイビット・オーターら『The Work of the Future:AI時代の「よい仕事」を作る』
中山元『労働の思想史』
ヒューバート・L・ドレイファス『インターネットについてー哲学的考察』
湯野上隆『半導体有事』文春新書
メアリー・L・グレイ他『ゴースト・ワーク』晶文社。
村田純一『技術の哲学』
リチャード・セネット『不安な経済/漂流する個人ー新しい資本主義の労働・消費文化』
リチャード・ウィルキンソン、ケイト・ピケット『格差は心を壊す:比較という呪縛』東洋経済新報社
リチャード・ウィルキンソン、ケイト・ピケット『平等社会』
お勧めしてきた本(2022年度)
ゼミ生にお勧めしてきた本や映画(2022年度)を紹介(タイトルだけですが)します。
【本】
高岡滋(2022)『水俣病と医学の責任:隠されてきたメチル水銀中毒症の真実』大月書店
ロビ・ライヒ他(2022)『システム・エラー社会:「最適化」至上主義の罠』NHK出版
西垣通(2023)『超デジタル世界:DX、メタバースのゆくえ』岩波新書
斉藤幸平(2023)『ゼロからの『資本論』』NHK新書
安岡美佳『北欧のスマートシティ』
『綿の帝国』
ヤニス・バルファキス(2019)『父が娘に語る経済の話』ダイヤモンド社。
水無田気流『多様な社会はなぜ難しいか』日本経済出版
戸田山和久『最新版 論文の教室』NHK出版
Moritz Altenried "The digital factory"
Phillip Brown, Hugh Lauder and David Ashton "The Global Auction"
デイヴィット・グッドハート『頭 手 心 偏った能力主義への挑戦と必要不可欠な仕事の未来』実業之日本社。
オルナ・ドーナト『母親になって後悔してる』新潮社。
チェ・スンボム『私は男でフェミニストです』世界思想社
リチャード・サスカインド、ダニエル・サスカインド『プロフェッショナルの未来』朝日新聞出版。
福井一喜『「無理しない」観光:価値と多様性の再発見』ミネルヴァ書房。
ダニエル・サスキンド『AI時代の新「大きな政府」論』みすず書房。
ジェイク・ローゼンフェルド『給料はあなたの価値なのか:賃金と経済にまつわる神話を解く』みすず書房。
西研『しあわせの哲学』NHK出版。
R.C.アレン『世界史のなかの産業革命:資源・人的資本・グローバル経済』名古屋大学出版会。
笠原一郎『ディズニーキャストざわざわ日記』フォレスト出版。
西研『ツァラトゥストラ』NHK出版。
西研『プラトン「ソクラテスの弁明」』NHK出版。
Zora Kovacic, Roger Strand and Thomas Volker(2020) The curcular economy in Europe: critical perspectives on policies and imaginary
【映画】
「サルトルとボーボワール(哲学と愛)」(有名な哲学者の夫婦を描いた映画)
「モナリザ・スマイル」(1960年代のアメリカのある女子大学での女性教員の葛藤を描いた映画)
「ドリーム」(1960年代のアポロ計画で活躍した女性計算士たちを取り上げた映画)