Youtube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Youtube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Youtube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.
家電製品協会のオンラインイベント出席しました
(2023/12/22)
教養ゼミのその後の活動の一環で、家電製品協会の家電リサイクル3億代突破記念イベントに参加しました。担当教員の中村は司会、学生はコメンテーターとして参加しました。担当教員のあたふたに比べ、学生の落ち着いていること。是非ご覧ください。
OB・OG会しました
(2023/12/8)
東京での展示会企画に合わせて、中村ゼミの東京にいるO B・OGとの懇親会をしました。2期生から7期生と様々な卒業生が集まってくれました。転職、出産、転勤、結婚など、卒業生の様々な人生のステージに向かっているお話を聞くことができました。何よりも皆さん元気な様子。また次の会、楽しみにしています。
(番外編)「エコプロダクツ2023」参加しました
(2023/12/6-8)
日本経済新聞社主催「エコプロダクツ2023」(会場:東京ビックサイト)の立命館ブースに学生団体「Bottle To Bottle」が出展しました。担当教員も同団体と連携している関係で出店者として参加しました。3日間で約66000人という大規模なイベントで、立命館ブースにも企業関係者(OB・OGも含め)、学校関係者、小中高生など、多様な方が立ち寄ってくださいました。企画側の学生も大変やりがいを感じたようで、できるなら来年度も参加したいね、なんて話をしていました。
「オニクル」オープンイベント参加しました
(2023/11/26)
オニクル(茨木市の市民・子育て複合型施設)のオープンイベントに「Bottle To Bottle」と「Rits CLO」が参加しました。そのほか、Mörits(モリッツ、立命館大学のモルックサークル)、梅花女子大学の学生、大手門大学院大学の学生の皆さんもイベント出展し、スタンプラリーイベントを実施しました。オープンイベントということもあり、多くの市民の方々が参加されていました。
(番外編)立命館大学オリジナル製品試作しました
(2023/11/15)
ペットボトルの回収時に色分別して回収しているキャップを利用した製品(マグネットバー)を試作しました。表面部分の5色はペットボトルキャップ(70%比重)、古着(30%比重)でできています。キャップだけだとテカテカしてしまうのですが、アパレルがあることで独特の手触り、質感になっています。立命館のノベルティグッズへの期待も込めて、西園寺公望公の「立命館」の文字をデザインに取り込みました。 右のパンフは学生団体「Bottle To Bottle」「Rits CLO」との共同制作です。ちょうどマグネットバーのケースに収まるようにしてみたのですが、手作り感満載のものになっています。
(番外編)担当教員、母校を訪問しました
(2023/11/15)
20数年ぶりになりますが、担当教員がお世話になった森村学園(中等部・高等部)を訪問しました。中学1年生の時からお世話になっている社会科の先生(左:江釣子真一先生)、高校生からお世話になった国語の先生(右:花村友美子先生)とお話しすることができました。私の研究の原点はいくつかあるのですが、フィールドワーク型の調査スタイルは社会科の授業であった「夏レポート」から始まりました。学生が好きにテーマを決めて、調べてまとめるというもので、現在の基礎演習やゼミでやっていることそのものでした。当時中学1年生でやったので、30年以上前にそんな先進的な授業を当たり前にしていたのかと、後になって驚いています。今でも貴重な財産です。以前に当時のことを母校のOB会報で書かせていただいたことがあったのですが、本日の訪問ではその会報の内容を現在の社会科の「夏レポート」で活用していただいていることを知りました。成長させていただいた場所に少しでも恩返しができたのであれば嬉しい限りです。お二人ともお忙しいところお時間いただきありがとうございました。ちなみに右の写真は、その時の夏のレポートのノートと、当時の授業レジュメです。
横河マニュファクチュアリング甲府事業所訪問しました
(2023/11/14)
プロセスオートメーションに関わるシステム・制御機器のリーディング企業である横河グループの製造部門である横河マニュファクチュアリング株式会社の甲府事業所を訪問しました。同社では計装機器の加工・組立の一貫生産を行なっていましたが、加工工程での自働化の工夫と組立工程での作業者の工夫についてご説明いただきました。とかくDXというと自動化、AI導入がイメージされますが、同社ではトヨタ生産システムを自社独自で発展させたNYPSの元、作業者を主体とする生産性改革を目指しているとのことです(なので「自働化」です)。また計装機器とシステムを連結し、各種設備の検査頻度・精度を高めるサービスについてもご説明いただきました。近年ではScope3など、二酸化炭素排出抑制が具体的に問われている中で、何がどこでどの程度排出されているのか、どこを重点的に改善することで目標値が達成されるのかを具体的に把握するニーズは高まっている中で、同社のようなサービスは今後必要とされていくのだと思いました。当日は電車遅延などの影響で訪問時間が遅れてしまいましたが、時間ギリギリまで質問を含め丁寧にご説明いただきました。改めて感謝申し上げます。
パナソニック・エコテクノロジーセンター(PETEC)訪問しました
(2023/11/10)
家電リサイクルシステムでAグループのリーディング事業者であるパナソニック・エコテクノロジーセンター(PETEC)を訪問しました。同社では今後の労働力不足にも備えてのロボットとAIの導入など、様々な取り組みがなされている様子を拝見しました。また、インタビューではリサイクル事業の社会的責任と再商品化率向上を含む様々な工夫などにつき詳細かつ熱のこもったご説明をいただきました。感謝申し上げます。
今回の訪問で関西の家電リサイクル工場4社(Aグループ:PETEC、サニーメタル、Bグループ:関西リサイクルシステムズ、アール・ビー・エヌ)のすべてを回ることができました。各社のリサイクル事業の経緯、技術体系の独自性など、多くの学びを得ることができました。
最近の研究室
(2023/11/9)
最近の中村研究室の日常をお届けします。簡単にいうと、4回生「卒論やばいやばい」、Bottle to Bottle「エコプロ他準備大変大変」、リツクロ「忙しー」。研究室で精神的栄養と空腹を満たしながら、それぞれ頑張っています。あとたまにパソコンにしゃべりかける(「お前は本当にそこに必要かい?」「お前の問題意識は何?」「この研究の意義は?」)という卒論あるあるも。
ダイフク「日に新た館」訪問しました
(2023/11/1)
マテリアルハンドリングのリーディング企業である株式会社ダイフクの展示施設「日に新た館」を見学しました。最先端の物流の仕組みについて学習しました。見学後、時間があったので、ついでではあるのですが、「ラコリーナ近江八幡」もよりました。よく勉強し、楽しむ。中村ゼミらしい学習視察企画になりました。
株式会社アール・ビー・エヌ訪問しました
(2023/10/27)
関西圏の家電リサイクル工場の一つである株式会社アール・ビー・エヌ様を訪問しました。当日はあいにくの悪天候で見学は大変だったのですが、大変有意義な調査・インタビューになりました。特に、冷蔵庫の解体を機械的な工夫をすることで、コンプレッサーなどを分別するという独自の機会選別の仕組みは大変興味深いものでした。ありがとうございました。
アジアウィーク出展しました!
(2023/10/22)
4回生ゼミ+教養ゼミ有志と株式会社瑞光との連携で、アジアウィーク(立命館大学OICキャンパスの展示企画)に出展しました。今回はオムツについて学習するをコンセプトに、クイズと吸水体験をしました。参加してくれた子供達は日本で1年間に使うオムツの量に驚いたり、吸水体験をしてみて予想以上に水を吸うことに驚いている様子を見ることができました。
また、当日はゼミ生が関わっている学生団体「Rits CLO」も古着回収の意味についての展示企画を実施しました。
奥村企画とのコラボ動画がアップされました!
(2023/10/17)
教養ゼミにて制作した動画(京焼・清水焼の制作過程の動画)が連携先企業の奥村企画様のインスタグラムのリールでアップされました。今回の動画は1回生だけで作成した動画です。とても1回生だけとは思えないクオリティの動画!(自画自賛?)ぜひご覧ください。
教養ゼミの総括報告会実施しました
(2023/10/12)
教養ゼミにて実施したエコワールドフェスの総括会を実施しました。家電製品協会のご担当者にお越しいただき企画の流れなどの振り返りをしました。また同協会の方より新たな連携のご提案がありました。11月下旬または12月上旬に実施予定です。また企画確定したらイベント、スケジュールにアップします。
サニーメタル視察しました
(2023/10/11)
大学院ゼミにてサニーメタル株式会社(家電リサイクル事業者)を視察しました。同社は家電リサイクルのほか、自動車、業務用エアコンなどのリサイクル事業者で、巨大なシュレッダー装置を活用して、破砕後、分別回収し、資源として販売するとのことです。インタビューではリサイクルと事業性の両立という点について伺いました。分別しすぎるとかえって資源化できない材料が生じるため、再資源化率(資源化しうる材料の量)は上がる一方で、再商品化率(資源として販売できる量)は下がるという矛盾が生じるというお話も伺いました。資源循環と経済循環の両立、難しい課題です。
Asia Week出展します
(2023/10/6)
中村ゼミでは、株式会社瑞光(衛生・生理用品製造機械メーカー)と連携して、Asia Weekに出店します。Asia Weekは「アジアのゲートウェイ」として立命館大学OICキャンパスにて様々な取り組みを展示・紹介するイベントになります。今年は10月22日(日)を予定しています。紙おむつに関連してのワークショップを予定しています。また、ゼミ生もかかわっている古着等のアップサイクルを目指す学生団体「Rits CLO(リツクロ)」をご覧ください)も出店予定です。
Asia Week2023:https://www.ritsumei.ac.jp/events/detail/?id=1385
株式会社瑞光:https://www.zuiko.co.jp/
Rits CLO:「課外活動、ブログ」をクリック!
後期ゼミスタートしました
(2023/9/29)
後期ゼミがスタートしました。初回は経営学部の小久保みどり特命教授をお招きし、リーダーシップとジェンダーに関わってのご講演をしていただきました。「ガラスの天井」という言葉は一般的に知られるようになってきましたが、「ガラスの崖」という言葉は学生にとっては初めて聞く言葉でした。これは組織が危機的状況に陥った際に、従来の路線(しばしば男性を組織の中心とする組織体制)からの脱却を目的に女性を役職者に据えることがあるということ、またそうした状況は必ずしも危機からの脱却が難しいにも関わらず、うまくいかないと「やはり女性ではダメだ」というジェンダーとして問題を矮小化、曲解させる事態を指しているとのことです。小久保先生のお話では、本来的にはジェンダーの問題よりも組織リーダーの心性や特性こそが関わっているのでは?ということで先生のご研究の一端をご紹介いただきました。残念ながら、時間配分の関係で「キラー・ビー現象」という組織内における女性管理職と女性従業員の関係に関する研究のお話はお聞きできませんでしたが、是非学生には小久保先生の論文等を読んで知見を広げてもらえたらと期待しています。
また、学生からの感想では昇進等におけるジェンダーバイアスに直面した際にどうすべきかなどの質問があり、小久保先生からは、確かにジェンダーバイアスは問題ではあるが、それを変えるには自らがこうした事態をチャンスに変えてジェンダー問題を変えていく機会にしていくという積極的な考え方が大事、そのためにはチャンスが来たときに向き合える力を蓄え、いつでもいけるという準備と姿勢をもとう、ということで励ましの言葉をいただきました。
教養ゼミでお疲れ様会しました
(2023/9/16)
遅ればせながらですが、教養ゼミのお疲れ様会をしました。今回は、玉乃光様、奥村企画様、山形開発工業様、家電製品協会様と連携し、それぞれ製品提案、プロモーション映像作成、体験展示会企画などを実施しました。参加した学生の多くは1回生だったのですが、大変積極的に取り組んでくれたこと、また優秀なES、TAのおかげで無事全ての企画を終了することができました(担当教員は何をしていたのやら?)。一応、今回で企画は終了ですが、今後も学生同士の交流やお互いを高め合う良い関係を構築してくれればと期待しています。
ゼミ合宿で韓国行きました
(2023/9/6-8)
4回生ゼミで韓国に行きました。工場見学では、化粧品関連企業で有名なアモーレパシフィックを訪れました。同社は戦前から創業者の母親の化粧品販売から始まるとのことですが、現在では韓国でNo.1、グローバルでも日本の資生堂に続くアジア第2位の企業とのことです。見学では、同社の1960年当時に使っていた機械の展示、使用する原材料の植物園、最新の自動化工場の様子を拝見しました。特に工場内の植物園はとても工場とは思えないほどの多くの植物を植生していました。見学後は、韓国の街並みや食事を楽しみました。それとサプライズでゼミ生から教員に誕生日のお祝いのビデオメッセージイベントがありました。よく学び、よく遊び、ゼミ合宿らしい合宿を体験できました。
古着回収ボックス設置しました
(2023/9/1)
ゼミ生も参加している学生団体「Rits CLO」がOICキャンパス内に古着回収ボックスを設置しました。TC-Netとの連携の下、回収した古着からリメイク作品を試作・開発する、リユース・リサイクルするなどを通じて、「捨てる」を「つかう」へ転換する取り組みをするとのこと。とりあえず一般の方も向けは9月30日まで、10月1日からは学生・教職員向けにスタートするとのことです。
一般社団法人テキスタイル・サーキュラー・ネットワーク(TC-Net) https://textile-c-n.com/
ファイバーシーディーエム株式会社 https://www.fcdm.co.jp/
北海道インゼミ参加しました
(2023/8/24-26)
今年は変則的ですが、Bottle to Bottle、 Rits CLOのメンバーが北海道インゼミ(大阪公立大学の牧ゼミ・中瀬ゼミ、近畿大学の李ゼミ、北海学園大学の大平ゼミ)に参加しました。地域、サステナビリティなど、多様なキーワードに基づく発表を学ぶ機会となりました。また他大学からBottle to Bottle、Rits CLOの活動に興味を示してくれたのも収穫でした。
サステナブルファッションイベント参加しました
(2023/8/23)
学生団体「Rits CLO」のメンバーが関西の複数大学の学生で構成される学生団体「en-we-cle(エンウィクル)」のイベント「私たちのSDGs〜繊維製品の循環をめざして〜」のPART1イベントに参加しました。今回は同団体に協力という形での参加でした。ファッションショーでは大学生たちによる繊維廃材(カーテン生地、カーペット生地、リボン、制服、魚網など)を素材に様々なアパレル製品が紹介されました。「環境に優しい多少変でもいいよね」というストーリー推しのものはひとつもなく、「こうしたら面白い」「こんな工夫の服ってオシャレだよね」という印象を受けるどれも素敵なものばかりでした。ファッションショーで紹介された製品は、8月29日から9月4日に「なんばマルイ」で販売予定(11:00-20:00)です。こちらではPART2でミニ講演会が予定されているとのことで、作り手の学生自身のお話もあるとのこと。またRits CLOもこちらでアンケート調査をする予定です。
ATCエコワールドフェス2023参加しました
(2023/8/20)
教養ゼミにてATCエコワールドフェス参加しました。今回は、家電製品協会様、山形開発工業株式会社様との連携で、それぞれ「家電の解体体験、神経衰弱+クイズ、家電解体シミュレーター」、「植樹、国産消臭スプレーに関する学習+植樹体験(ネオハル、ミニネオハル)+ユーカリ消臭スプレー体験」をしました。盛りだくさんの内容でしたが、参加したお子さんたちは真剣に学習していました。学生にとっても小学生くらいの子供たちを相手に、単に遊んでもらうだけではなく、楽しく学んでもらえるか、工夫をした成果が発揮できました。
ゲスト講演企画実施しました
(2023/714)
オムロン株式会社にて自動開発機のプロジェクトリーダーであった田中壽雄氏をお招きしました。同日は、田中氏のビジネスの考え方をお聞きした上で、教養ゼミの活動(各チームの取り組み)を報告し、アドバイスいただきました。
奥村企画見学しました
(2023/6/29)
今回の訪問の目的は、学生自らで同社の魅力を伝える動画作成のための撮影です。下準備、撮影とも滞りなくできました。あとは編集のみ。これが大変なのですが・・・。
山形開発工業(株)見学しました
(2023/6/26)
ATCエコワールドフェス2023の出典企画にて連携している山形開発工業株式会社を訪問しました。同社の植栽の取り組みの体験、企画に向けての打ち合わせをしました。実際に植栽体験をすることで多くの発見がありました。ありがとうございました。
中間報告会しました
(2023/6/23)
教養ゼミの中間報告会をしました。それぞれの班で進捗を報告、意見交換しました。それぞれなりの発表の特徴が出て、かつ意見交換を通じて発見のできた良い機会になりました。
おおさかATCグリーンエコプラザ見学しました
(2023/5/20)
「エコワールドフェス2023」(2023年8月20日予定)の開催場所である「おおさかATCグリーンエコプラザ」に訪問しました。当日は、企画の狙い、準備・当日の諸注意、スケジュールの説明を受け、その後、同施設内にて展示されている展示物の見学をしました。
教養ゼミのチーム分けしました
(2023/5/19)
教養ゼミでは、4つの企業(玉乃光、奥村企画、家電製品協会、山形開発工業)のそれぞれと連携して、課題解決や展示会企画を進めていきます。本日は、学生のチーム分けを完了しました。今後はチームに分かれて、それぞれ企業様と打ち合わせをし、内容を進めていきます。
奥村企画訪問しました
(2023/5/12)
京焼・清水焼という伝統産業で新たなチャレンジをされている奥村企画様を訪問しました。同社は、海外に日本の伝統的工芸品を販売するだけではなく、ろくろを使った手作りの器を作り続ける(技能継承)のための様々な取り組みをされていました。また作業現場も拝見させていただきましたが、若い職人の方々を中心に活躍されていました。そのほか、資源をできるだけ有効に使う、それを現場でも理解してもらうための工夫のお話など、「持続性」をキーワードに様々なチャレンジをしているというお話も伺いしました。見学の機会をいただきありがとうございました。
卒業生・現役生で交流しました
(2023/4/29)
当初の予定では、大阪城公園でBBQだったのですが、あいにくの天気予報で急遽変更での交流会に。青空で交流とはいきませんでしたが、ワキワイの良い時間を過ごしことができました。
「ミルシルフェスタ」参加しました
(2023/04/22)
茨木青年会議所主催のイベント「ミルシル」に出展しました。
当日は、学生団体「Bottle to Bottleプロジェクト」、「Rits CLO」の活動を茨木の皆さんに紹介しました。当日は立命館の他のサークル、藍野大学、茨木の企業様など、多数の出店がありました。茨木の皆さんとの貴重な交流の機会になりました。改めて今回の企画にお誘いいただいた茨木青年会議所の皆様にお礼申し上げます。
茨木青年会議所主催のイベント「ミルシル」に出展しました。
当日は、学生団体「Bottle to Bottleプロジェクト」、「Rits CLO」の活動を茨木の皆さんに紹介しました。当日は立命館の他のサークル、藍野大学、茨木の企業様など、多数の出店がありました。茨木の皆さんとの貴重な交流の機会になりました。改めて今回の企画にお誘いいただいた茨木青年会議所の皆様にお礼申し上げます。
茨木青年会議所主催のイベント「ミルシル」に出展しました。
当日は、学生団体「Bottle to Bottleプロジェクト」、「Rits CLO」の活動を茨木の皆さんに紹介しました。当日は立命館の他のサークル、藍野大学、茨木の企業様など、多数の出店がありました。茨木の皆さんとの貴重な交流の機会になりました。改めて今回の企画にお誘いいただいた茨木青年会議所の皆様にお礼申し上げます。
茨木青年会議所主催のイベント「ミルシル」に出展しました。
当日は、学生団体「Bottle to Bottleプロジェクト」、「Rits CLO」の活動を茨木の皆さんに紹介しました。当日は立命館の他のサークル、藍野大学、茨木の企業様など、多数の出店がありました。茨木の皆さんとの貴重な交流の機会になりました。改めて今回の企画にお誘いいただいた茨木青年会議所の皆様にお礼申し上げます。
玉乃光酒造見学しました
(2023/4/21)
教養ゼミにて玉乃光酒造の見学をしました。蔵の見学、会社の歴史、事業への思い、課題についてお話伺いました。
日本酒のこれからをどう考えるか、大事な宿題をいただきました。ありがとうございました。
ゲスト講演実施しました
(2023/4/14)
教養ゼミにて梅原英哉様(株式会社京伝びと 代表取締役COO)をお招きして、日本社会の課題、伝統産業の価値、意義・目的・手段を分けて考えることの重要性などにつきお話しいただきました。
教養ゼミのメンバーの多くは1回生で、かつ大学生始まったばかりではありましたが、行動する際の「意義」の重要性について学ぶ良い機会になりました。ありがとうございました。
前期ゼミ始まりました(4回生ゼミ、教養ゼミ)
2023/4/7
今年度の小集団授業は4回生ゼミ、教養ゼミ(前期のみ)になります。
教養ゼミは初めて集まったメンバーなので、まずはチームに分かれて「バリューズカード」を使って他己紹介。どんな価値観大事にしてる?うーんこれは捨てざるを得ないなんていう有意義なコミュニケーションの機会になりました。
今年度の小集団授業は4回生ゼミ、教養ゼミ(前期のみ)になります。
教養ゼミは初めて集まったメンバーなので、まずはチームに分かれて「バリューズカード」を使って他己紹介。どんな価値観大事にしてる?うーんこれは捨てざるを得ないなんていう有意義なコミュニケーションの機会になりました。
今年度の小集団授業は4回生ゼミ、教養ゼミ(前期のみ)になります。
教養ゼミは初めて集まったメンバーなので、まずはチームに分かれて「バリューズカード」を使って他己紹介。どんな価値観大事にしてる?うーんこれは捨てざるを得ないなんていう有意義なコミュニケーションの機会になりました。
ゼミ生卒業しました
(2023/3/21)
今年も無事学部の卒業式・修了式を迎えました。皆さん、卒論・修論良く頑張っていました。次会うときは、お互い「社会人」ですね。
今年も無事学部の卒業式・修了式を迎えました。皆さん、卒論・修論良く頑張っていました。次会うときは、お互い「社会人」ですね。
今年も無事学部の卒業式・修了式を迎えました。皆さん、卒論・修論良く頑張っていました。次会うときは、お互い「社会人」ですね。
今年も無事学部の卒業式・修了式を迎えました。皆さん、卒論・修論良く頑張っていました。次会うときは、お互い「社会人」ですね。
今年も無事学部の卒業式・修了式を迎えました。皆さん、卒論・修論良く頑張っていました。次会うときは、お互い「社会人」ですね。
卒論編集作業日 !
(2023/2/21)
本日は、3回生論文集・4回生卒論集の編集・印刷の日。毎年結構な時間がかかっています。協力してくれたゼミ生の皆さんありがとう。
3回生交流イベント
(2023/2/20)
3回生の1年間お疲れ様の交流イベント。火を囲みながらのゆったりとした時間を過ごしました。ちょっと寒かったけど。
韓国でゼミ卒業生と交流しました
(2023/2/17)
韓国のPETボトルサイクルに関する調査のついで(こちらがメイン?)で、ゼミの卒業生と交流しました。久しぶりの再会。大変楽しいひと時を過ごすことができました。次は4月下旬の現役・卒業生有志での交流企画の話も。今から楽しみです。
韓国で講演・調査しました
(2023/2/14-18)
韓国のPETボトルリサイクルに関連する企業見学、遠征大学の包装・物流研究科の先生・学生と研究交流をしました。。韓国でもここ数年で包装容器に関する拡大生産者責任の法制度が進み、PETボトルもほぼグリーンボトルが無くなり、一部を除いて(大型のビール、マッコリ用のボトルなど)ほぼ全て透明ボトルに代わっていました。また国内では難しいようですが、すでにボトルtoボトルリサイクルが始まり、海外(米国、EU向け)には輸出も行われているとのことで、関連する情報も色々と教えていただきました。意見交換を兼ねた国際比較は初めてで、良い経験になりました
陶芸体験行ってきました
(2023/2/13)
4回生と陶芸教室行ってきました。出来上がりは4月中旬頃とのこと。ゼミ生の出来栄えがお互いにわかるイベントができれば良いな。
株式会社Kurokawa、URSハリマ株式会社訪問しました
(2023/2/2)
古着の買取・リユース販売をしている株式会社Kurokawa、PETボトルリサイクルをしているURSハリマ株式会社を訪問しました。前者は古着の買取・国内外での販売をしているとのことですが、海外にもリサイクル工場、販売拠点も持っているという企業で、国内では「キングファミリー」、「ちゃくちゃくちゃく」など約100の店舗があるとのこと。後者は三菱商事プラスチックが出資しているPETリサイクル事業者で、海外のPETリサイクル工場と連携して、高純度のPETリサイクル材の製造をするとのことでした。見学の機会をいただきありがとうございました。
ファイバーシーディーエム訪問しました
(2023/1/30)
古着の回収、リユース、リサイクルで国内最大手の企業であるファイバーシーディーエム様のりんくう工場を訪問しました。アパレルリユース、リサイクルの現状、分別作業の様子などを見学させていただきました。アパレル資源循環の話は最近ではアップサイクルで注目されていますが、同社のように大量に発生する廃アパレルを循環させようとするベースとなる取り組みがあるからこそ、新しい取り組みが可能であることを改めて学ぶことができました。また、Web、新聞等で同社は帝人ファイバーと連携してポリエステル繊維のリサイクルにもチャレンジされるとのことです。
ゼミの活動総括をしました
(2023/1/20)
3回生ゼミでは例年ですが、この時期に約1年間の活動を通して、自分の成長や次の成長に向かっての課題を議論する場を設定しています。それぞれ設定した課題に対して、何ができたか、どうすればよいかなどについて意見を交わしました。
複数のゼミ生から「計画性」という言葉が出ました。当初の自分のイメージとは違ってやりきれなかったことがあると言ったところで出ていました。計画なんてのは思い通りにはならないことを前提に(というのも、勝手に描いた自分の理想でしかない!)、でも半年後、一年後になりたい姿、達成したいことをイメージして、それに必要なステップは何かを考え、日々の行動に置き換えること。ここで重要なことはステップと到達状況を確認する癖を着けること。学生時代は結構難しいですが、未来は今日の延長ですし、過去の積み重ねの今日をスタートにしているわけです。となると、振り返り、未来を想定した行動を自分で決めることが大事。日々のスケジュールを埋めるのが計画ではなく、自分の希望する未来のための時間を作る、それに必要な力をつける方法を考え、行動するかが大事。ここに「(単に日々を)生きているのか」、「(未来に向かって)生きているのか」の違いがあるのだと思います。でも未来を思い通りにするための現在は忙しい日々なりがち(「未来のためだけに現在があるわけではない」)。未来を考えつつ、日々と変化を楽しむ。そんな姿勢も大事。
ゼミの最後なので、こんな感じの説教くさい話を教員からしました。ちなみに教員も後期の目標を発表して退路を建つために「達成できなかった暁には〜〜」なんて発言したのが後の祭り。未達成だったため、ペナルティが予定されています。
ゲスト講演企画実施しました
(2023/1/13)
PETボトルリサイクルの先進的事業者である協栄産業株式会社の代表取締役の古澤栄一氏をお招きして、同社ビジネスとその思いについてお話をいただきました。古澤氏にはゼミで6回目の講演をいただいています。誠に感謝申し上げます。ご講演では、古澤氏がどういう思いで会社を始められたか、新しいチャレンジに際して出てくる壁をどう乗り越えていったのかなど、チャレンジし続ける精神の重要性をメッセージとしていただきました。学生に大変刺激になる講演ありがとうございました。
協栄産業株式会社 http://www.kyoei-rg.co.jp/
3・4回生合同研究発表会実施しました
(2022/12/23)
中村ゼミでは初めての試みですが、3回生と4回生で合同の研究発表会を実施しました。研究成果を通じての交流、なかなかない機会で両回生に良い刺激になったかな?発表後は雑談もあり、交流が深まった様子。次年度は3回生ゼミがないので回生間はできませんが、また機会を見てできればと思います。
シーメンス「DEX Tokyo」見学しました
(2022/12/22)
ゼミ生と産業技術論の受講生有志でシーメンス・ジャパンのDEX Tokyo(Digital Enterprise Experience Center)を訪問しました。DX東京では、同社の最新のデジタライゼーションの取り組み(デジタルツイン、デジタルスレッド)について説明いただくとともに、体験をさせていただきました。また説明後のフリートークの時間では、シーメンスでの働き甲斐の話や学生の進路に関しての率直な意見もいただくなど、有意義な時間となりました。当日ご対応いただきましたシーメンス・ジャパンの皆様に御礼申し上げます。
DEX Center:https://new.siemens.com/jp/ja/company/topic-areas/digital-enterprise/dex.html
3回生ゼミの様子
(2022/12/16)
本日は、おすすめ班の企画でKahootを活用しての就職活動常識クイズ、それとコンセンサスゲームをしました。チームビルディングの手法として有効なツールでした。おすすめ班の皆さん良い企画ありがとう!
コンセンサスゲーム:https://ikusa.jp/2021020514456/
学内ゼミナール大会参加しました
(2022/12/10)
経営学部のゼミナール大会に参加しました。今年は対面を中心とする大会で、午前・午後でそれぞれ分科会が実施され、分科会終了後に全体で集まって結果発表をするなど、例年以上に一体感のある大会でした。企画・運営をしてくださった経営学会学生委員会ならびに学部事務室の皆さん、ありがとうございました。
経営学部学会学生委員会:https://rits-kggikeieigakkai.amebaownd.com/
「不戦のつどい」ご存じですか?
(2022/12/7)
「不戦のつどい」は、第二次大戦期に本学が戦争に積極的に協力したことで亡くなった学徒に対し、「2度と戦争には加担しない」「平和を守り続ける」ことを誓う式典です。今年はいばらきキャンパスは12月7日、衣笠キャンパスは8日、びわこ草津キャンパスは9日に開催されました。今年で69回目とのことです。個人的には、来年度の70回を迎えるにあたって、私たちの大学では「不戦のつどい」に向けて何をしてきたのか、社会にどのようなメッセージを発信してきたのかなどの振り返りもそうですが、「現代の不戦」とは何か、特に「守り続ける」とはどういうことか、何をしていくことが求められるのかなど、未来に向かっての現在の確認も大事かなと思っています。
来年は70回目の式典。過去の結果としての現在、未来の結果としての現在、二つの視点の結節点になる有意義な年になるよう、今から何をすべきか。難しい問いかけだと思っています。
協栄J&T環境株式会社
西日本PETボトルMRセンター見学しました
(2022/12/6)
立命館大学OICキャンパスにて活動している学生団体「Bottle to Bottle」主催にて、OICキャンパスでのPETボトル回収、協栄J&T環境株式会社西日本PETボトルMRセンターの見学会を実施しました。OICキャンパスでPETボトルがどのようにPETボトルに回収・処理されているか、Bottle to Bottle(飲料用ボトルにリサイクル)がどのようなプロセスで行われているかなど、直接見るからこその発見がある良い企画でした。主催者の皆さん、ありがとうございました。また、見学企画にご協力いただいたOICキャンパスの関係者の皆様、協栄産業の皆様に感謝申し上げます。
学生プロジェクト「Bottle to Bottle」:https://www.instagram.com › ritsumeikan_bottle_to_bottle_
協栄J&T環境株式会社:https://kyoei-jtkankyo.co.jp/
協栄産業株式会社:http://kyoei-rg.co.jp/
学生団体「Bottle to Bottle」が
OIC学園祭に参加しました
(2022/12/4)
立命館大学OICキャンパス学園祭にてBottle to Bottleの活動の展示をしました。当日は400名以上の方が来場されました。
4回生ゼミの研究中間報告
(2022/12/2)
卒業論文執筆に向けての研究中間報告会が本日で終了となります。あとは執筆、修正を繰り返す日々!。
今年の中間報告会では、発表、小グループに分かれてのディスカッション(報告者+2、3名)、議論した概要の分析と紹介(報告者チーム)、教員からのコメント、というパートで実施しました。例年は発表、フロアーコメント、教員コメントで実施したのですが、コロナ禍でのコミュニケーションの工夫(小グループに分かれてディスカッション)という経験は大変良いものでした。グループ規模別の議論の経験はこれから大事にはなりますが、まずは日常会話とは異なる題材で議論をする(思考をする)のは良い経験になったと思います。毎回の議論の成果を短文でまとめてくれていましたので、その変化もまた整理してみようと思います。中村ゼミ7期生「卒論語録(卒論あるある)」といった感じでしょうか。
ゼミナール大会に向けた論文執筆しました(3回生)
(2022/11/30)
2022年12月9日の経営学部ゼミナール大会に向けた論文執筆、投稿を完了しました。本格的な共同執筆の論文ははじめて。10月からはこれまで探求してきた内容を一つの形にまとめる作業をしてきました。探究の際は、とにかく調べる、聞く、見る、発見するでよかったのですが、まとめるとなると課題が変わります。自分が知ったことを相手のリアクションを受けながら説明する「会話」とは違い、論文では、読者を想定し、何を伝えたいのか、なぜ伝えたいのか、どのように伝えるのかなど、先んじて考えていく必要があります。そうなると、会話では曖昧にされている「形容詞(すごく、たくさん、など)」、「接続詞(だから、ということは、など)」はできるだけ使わずに伝える必要がある(伝聞の誤解を招かない工夫)などの工夫が必要になります。短い文書ではごまかしのいく論理の飛躍も長文ではどうしようもなくなるなど、文書作成を通じての論理的に物事を構成する力は求められます。12月3日に3回生ゼミをしましたが、論文を書いて、論理的に話題を解説できたからこその深みのあるレベルの高い議論ができました。
次は4回生の卒業論文、より質の高い論文を期待!
ナカノ株式会社を訪問しました
(2022/11/15)
古着の回収・リユース等のビジネスを実施している。ナカノ株式会社の秦野工場を訪問しました。
同社の歴史は長く戦前から開始されているとのことです。当時の古着といえば、和服ですが、古着として回収されるのは各家庭での作り替え(着物→子供用和服、袋、手拭いなど)が終わった後のものが多かったそうですが、昨今はまだ着ることができる服の回収が多いとのこと。ファッション、流行ということの意味を別の視点から学ぶことができました。回収された古着ですが、同社では、①子供服、ジーンズ柄の服など、古着として販売可能なもの、②作業用手袋や工業用油を拭う布、③産業用繊維に利用可能なもの、などに分別していくとのことで、こちらの工場では全て手作業で行われていました。アパレルの場合、素材、色、柄、用途などが多様に分かれることもあり、センサー等を使った分別をするのは難しく、量によっては手作業の方が結果的に良いとのことでした。大変勉強になりました。ありがとうございました。
ナカノ株式会社:https://www.nakano-inter.co.jp/
カラーループ株式会社を訪問しました
(2022/10/26)
使用済みアパレルのアップサイクルとして、「色」に着目して、商品提案・開発・提案をしている企業であるカラーループ株式会社を訪問し、事業化の経緯、工夫、展望について伺いました。当日は、アパレル廃棄問題の解説を含め、丁寧にご説明をいただきました。感謝申し上げます。
カラーループ株式会社 https://colourloop-jp.com/
Jバイオフードリサイクル株式会社を訪問しました。
大学院生の研究テーマとの関係で、食品リサイクルの事業者であるJバイオフードリサイクル株式会社の横浜工場を訪問しました。同社の設立の経緯、事業内容の特徴などの説明をいただき、実際の現場を見学させていただきました。
Jバイオフードリサイクル株式会社 https://www.j-bio.co.jp/
京都紋付を
訪問しました
(2022/10/18)
紋付袴の黒染めの技術を活用して、アパレルのアップサイクル(黒染め)で注目されている京都紋付様にビジネスの背景・取組を伺いました。ゼミとしては今年3月依頼の2回目の訪問でしたが、毎回伺うことに新しい取り組みを伺うことができ、学生・院生共に大変勉強になる機会となりました。ありがとうございます。
株式会社京都紋付:http://www.kmontsuki.co.jp/
プロジェクト研究の成果報告会
を実施しました
(2022/10/7)
8月21日に参加したATCエコプラザ主催「エコワールドフェス2022」の振り返りを目的に成果報告会を実施しました。当日は、連携企業である大永環境様、もくの会様にもご参加いただきました。どの企画を実施するにしてもPDCAは大変大事な成長の機会です。企画終了から1ヶ月以上経過はしていましたが、だからこそ冷静に見ることのできる到達、課題の発見がある良い報告会になりました。
マツオインターナショナルを訪問しました
(2022/9/26)
日本の中堅アパレルのリーディング企業であるマツオインターナショナル様の大阪本社(大阪市)、同社複合施設「about her」(箕面市) 見学、インタビューをしました。同社社長の松尾憲久氏に、同社の企業としての哲学、about herの取組、地域の中での同社の役割のお話などを伺いました。また大阪本社見学ではとても広々とした、かつ交流のしやすいオフィス空間、about herでは地域との連携を意識した同社の様々なチャレンジの様子を拝見させていただきました。貴重な機会をいただき感謝もうしげあます。
4回生ゼミ合宿行ってきました
(2022/9/21-22)
昨年はなかなか遠出ができなかった4回生。ゼミ合宿担当者が「旅のしおり」まで作るなど、合宿を楽しもうという姿勢が強く出た合宿になりました。現地(天橋立)では機織り体験、アクティビティなどもしつつ、1年半のゼミを振り返る良い機会になりました。また、卒論終わったら行けると良いですね。
インゼミ実施しました
(2022/9/12-13)
知足章宏ゼミ(フェリス女学院大学)、安田圭奈江ゼミ(京都外国語大学)の3回生ゼミの皆さんと研究発表会をしました。知足ゼミでは企業との連携事業の紹介、安田ゼミからはジェンダー、地域活性化など多様な社会的課題についての報告がありました。中村ゼミからは、地方創生、食品ロス、スマート農業に関する研究活動の成果報告をしました。今回の研究発表会では、初めにアイスブレークでゼミシャッフルで自己紹介、二日目はシャッフルしたチーム毎に観光企画を実施するなど、ゼミ間の交流を意識した企画が多く、お互いをよく知る機会が多い企画となりました。各ゼミの実行委員会の皆さん、ありがとうございました。
ドイツからのお便りありました
(2022/9/9)
ドイツ留学中のゼミ生から、ドイツの情報(今回はリサイクルの仕組みの紹介)のお便りありました。
とても豊富な内容で、調査レポート!として楽しく読ませてもらいました。
また、時々送ってくれるとのこと、楽しみにしています。
3回生ゼミ合宿行きました
(2022/9/1-2)
9月1-2日で滋賀県高島市にて3回生ゼミ合宿をしました。初日は、アクアポニックスという水産生物と農作物で栄養を循環させる新しい農業に取り組んでいる農業法人「ビワコアクアポニックス」さんの見学をしました。事業化のきっかけはコロナ禍での本業が大変(防災関係)だそうです。ハウス内は太陽光をうまく吸収できるように白で統一した空間になっていました。30種類以上のトマトとオニテナガエビを育てているとのことで、まだまだ試行錯誤というお話でしたが、さまざまなアイデアをお聞きすることができました。「チャレンジ」することの面白さや既存の発想に捉われない行動は社会でもできる感覚など、収穫の多い見学でした。2日目は、9月12-13日予定のインターカレッジ(京都外国語大学、フェリス女学院大学の3回生ゼミ)での研究発表に向けての発表準備、後期のゼミナール大会(12月第2週の土曜日開催予定)に向けての後期の計画づくりの議論をしました。コロナ禍以来の初めてのゼミ合宿。大変充実した時間になりました。
ビワコアクアポニックス https://www.biwakoaquaponics.com/
舞鶴市のMaaSの取組を見学しました
(2022/7/31)
オムロンソーシアルソリューションズ株式会社が舞鶴市で行っているMaaS事業(meemo)についてインタビュー、体験をさせていただきました。
繊維・未来塾第40回意見交換・交流会参加しました
(2022/8/27)
繊維・未来塾第40回交流会に参加しました。今回は、コロナ禍での未来塾参加企業様の取り組み紹介として、西陣織の「岡本織物」、播州織の産元である「島田製織」から話題提供がありました。それぞれコロナ禍の本業不振の中で、新たな事業展開として海外向け事業、ショップチャンネル等のメディアを通じての販促、ストールのオンライン販売などに取り組まれていました。後半は「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」に関する話題提供と議論をしました。そこではコロナもさることながら、昨今のウクライナ危機を契機とするエネルギー価格(電気・ガス)の高騰が繊維製造工程のランニングコストに大きく影響が出ているが、最終消費市場の物価には反映させづらいという事情からか価格転嫁がなかなかできてない厳しい状況などがあるとのことでした。
岡本織物 https://okamotoorimono.com/
島田製織 https://shimada-seishoku.com/
「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220518006/20220518006.html
エコワールドフェス2022
に参加しました。
(2022/8/21)
ATCグリーンエコプラザ主催「エコワールドフェス2022」に企画者として参加しました。今回は、大栄環境株式会社、非営利法人もくの会の皆様とそれぞれ出店しました。大栄環境様とは「使い終わった ペットボトルキャップの一生をすごろくで知ろう!」というテーマで「すごろく」を、もくの会様と「木について知ろう~クイズやミニチュアハウス組立体験を通して~」というテーマでクイズとミニチュアハウスの組立を子供たちと行いました。
インゼミ大会参加しました
(2022/8/13)
大阪公立大学、北海学園大学、近畿大学のゼミと合同で研究発表会をしました。コロナ前は北海学園にて実施していたインゼミ。残念ながら、3年連続でのオンラインでの実施となってしまいました。ですが、各大学とも前期活動の学習・研究成果をしっかりと発表していました。
豊通ペットリサイクルシステムズ見学しました。
(2022/8/1)
豊田通商の子会社で、使用済みPETボトルを飲料ボトルにリサイクルする豊通ペットリサイクルシステムズ様の工場見学、インタビューをしました。
OB・OG会を開催しました
(2022/7/30)
ゼミ1期生から現役の7期生、8期生の全ての回生が揃ってのOB・OG会になりました。当時と現在のゼミでやっていること、進路に関連しての相談など、OB・OGには当時の振り返り、現役生にとっては今後の課題の発見など、大変良い機会になりました。ゼミの教員も卒業以来対面やオンラインでOB・OGに会うことができ大変有意義な時間でした。また来年も実施したいですね。
コカ・コーラ・ボトリング(東海工場)伺いました
(2022/7/20)
日本のコカ・コーラグループでは、2030年に向けてボトル容器でのリサイクル材の利用を含めた環境配慮型設計への意向を目標に掲げています。
今回は同グループ東海工場にて実際にリサイクル材を活用してボトル成形、飲料充填している様子や、同社の取り組みについてお話を伺いました。
東洋食品工業短期大学伺いました
(2022/7/6)
同大学は食品包装の専門的知識を学習することができる日本で唯一の短期大学です。今回は、食品包装設備の見学とPETボトル、食品ロスについて勉強をさせていただきました。
ティーエムエルデ (株)の取組見学しました
(2022/6/13)
Bottle to Bottle 活動の一環で、飲料容器自動回収機や古紙回収機を提供しているティーエムエルデ株式会社に見学に行きました。
今回の見学では、滋賀県長浜市に設置している回収機を見せていただきました。実際に見せていただく中で、飲料容器自動回収機ではペットボトルのみを正しく回収する工夫や、古紙回収機では一度投入された古紙が再度投入された場合にそれらを判別する仕組みがあることを教えていただきました。お話を伺う中で、地域の特徴が車社会で、市民が一度に廃ペットボトルや古紙を持ってきやすい、自治体の回収頻度が少ないため、これら潜在的資源を自宅で長期保管しなければならない、などの事情があり、この回収機システムが成立しやすいことが分かりました。
また同社は「エコ・アクション・ポイント」という環境省より提唱された環境に良い行動をして貯める全国共通の環境ポイントも導入されており、一人一人の消費者の環境行動に対するインセンティブが存在することも勉強させていただきました。
今回の見学、インタビューを通じて、回収機の設置のみならず地域を含めた一人一人の行動を促進していく工夫が環境問題解決の第一歩に繫がるのだと感じました。大変貴重な機会を頂きありがとうございました。
大栄環境 三重リサイクルセンター行ってきました
(2022/6/4)
プロジェクト研究にて連携している企業で、廃棄物・リサイクルビジネスを幅広く展開している大永環境株式会社の三重リサイクルセンターを見学してきました。
ゼミ長・副ゼミ長決まりました
(2022/6/3)
今年の3回生ゼミでは、ゼミ生全員に「ゼミ長・副ゼミ長立候補表明書」を出してもらい、選挙をしました。選挙は2段階方式で実施予定でしたが、圧倒的多数の支持によりゼミ長(1名)・副ゼミ長(2名)が選ばれました。これから本格的に研究活動開始、各種企画の運営が始まります。ゼミ長・副ゼミ長の手腕に期待!
4回生の卒論研究報告の様子
(2022/6/3)
テーマは災害経営、銀行、プラスチックリサイクル、鉄道を活用した観光など多種多様なテーマ。今年は研究報告後にグループに分かれてディスカッションという形式をとっています。かなり活発な意見交換がされている模様。お互いに良い意味でプレッシャーか?
ATCグリーンエコプラザ見学しました
(2022/5/21)
プロジェクト研究の活動の一環でATCグリーンエコプラザにて研究を受けました。今年度のプロジェクト研究は、ATCグリーンエコプラザ主催の「エコワールドフェス2022」(8月下旬予定)に参加予定の企業様と出展内容を共同で検討する、というものです。今年度は2社(大永環境株式会社、もく(木)の会)とご一緒させていただくことになりました。これから各社の取り組みに関する見学、意見交換などを実施する予定です。当日は企画参加の狙い、企業様とのやり取りの際の諸注意などの講習を受け、その後同プラザにて展示されている企業様の展示コーナーを見学しました。
ATCグリーンエコプラザ https://www.ecoplaza.gr.jp/
図書館ガイダンス受けました
(2022/5/13、5/20)
資料調査の方法を理解するために図書館スタッフの方よりデータベースの特徴、利用方法についてレクチャーを受けました。Cinii Researchに始まり、Japan knowledge Lib、eol、総務省統計、Proquestなど、様々なデータベースの特徴、使い方を習いました。3回生、4回生ともこれから本格的に論文、卒論に向けて調査活動を開始していくので大変参考になりました。ありがとうございました。
農業用ドローン実験見学しました
(2022/5/14)
「大阪のてっぺん」天王地区スマート農業推進コンソーシアム(大阪府能勢町天王地区)で実施しているドローン直播(じかまきorちょくはん)実証実験の視察をしました(経営学部の植田展大先生のゼミの企画に同行させてもらいました。植田先生ありがとうございます)。
同実験では稲作に伴う労働負担の軽減、持続可能な農業における新たな技術の可能性を探るということで、直播・農薬散布などをドローンで実施し、既存の稲作との比較分析を行うことをしているとのことです。
当日は、企画の背景や取り組みの中での様々な発見、直播の様子も見せていただきました。また直播後には参加者の意見交換会が実施され、それぞれ農業関連のプロフェッショナルの方々が農業の持続性におけるドローンの可能性、課題、対策について真剣に議論していました。大変勉強になりました。ありがとうございます。収穫の時期も含め、継続的に見学させていただき、持続可能な農業を先端技術の側面から考えさせていこうと思います。
また同コンソーシアムではドローン農業だけではなく、地域の関係人口をどう増やしていくかということにも取り組んでおり、地域のお祭り、栗の木を育てるプロジェクトなど、様々なイベントについて地域外の方々とも連携していこうと積極的に取り組んでおられます。大変元気な地域で参加している私も元気をたくさんいただきました。
ゼミ6期生卒業しました
(2022/3/21)
中村ゼミ6期生の皆さんが卒業しました。6期生はコロナに始まり、度々の緊急事態宣言、まん延防止法の実施など、なかなか対面での活動ができないという制約された中でのゼミ活動となりました。ゼミ生にとっても教員にとっても色々と挑戦のあった2年間でした。コロナ禍だからできなかったこと、コロナ禍だったからこそできたこと、私にとっては色々な意味で多くの収穫があった2年間でした。ゼミ生の皆さんには学生時代にできたこと、できなかったこと、色々な思いがあったと思います。それも含めて、学生時代の成果を活かして、社会人として活躍されることを期待しています。ではまたOB・OG会などでお会いしましょう!
京都紋付を訪問しました
(2022/3/9)
京都紋付は紋付袴の黒染めで100年以上の歴史を持ついわゆる老舗企業と言われる企業ですが、最近では黒染めの技術を古着のアップサイクルに活用するというビジネスモデルで注目されています。最近のSDGsの流れもあり、マスメディアにもしばしば取り上げられている企業ですが、今回は同社のご厚意で作業の様子、アップサイクルビジネスの取り組みについてお話を聞かせていただきました。
同社の黒染めの技術は天然繊維と化学繊維では染まりが異なるとのことで、古着や鞄などを染めた場合、どんな姿で帰ってくるのか、その辺りはお客様のお楽しみになるとのことです。また、同社独自の技術である新黒加工により、通常の黒色よりもより鮮やかな色になるとのこと、さらに同加工を施すことで撥水性も機能付与されるとのことです。
他の製品とは異なり、アパレルは多様な素材とデザインのために材料化するリサイクルが難しいとされる一方、もともとある素材やデザインを活かした新製品開発であるアップサイクルが注目されています。昔の人が古い着物を別の用途に仕立て直すという家庭の知恵を、ビジネスとして社会化するというのがアップサイクル、ということなのかもしれません。環境配慮、資源制約というとしばしば「我慢」ということと結び付けられがちですが、環境配慮という条件を「創造」の種に変えることも可能。余計なものを買わず、使わず、長く使う・・・だけど生活の変化という刺激は欲しい。刺激だけを強調すれば我儘に見えるかもしれませんが、そうした一見すると矛盾することの中に創造の種はある。「ビジネスを発見し、ビジネスを創造する」ということのグッドプラクティスを勉強させていただきました。ありがとうございました。
繊維・未来塾10周年記念企画参加しました
(2022/2/26)
繊維・未来塾の発足から10年を節目とする記念シンポジウムに参加してきました。前半はアイソトープ株式会社相談役の金澤克哉氏、Shoichiの代表取締役山本昌一氏、KAPOK JAPAN代表取締役社長の深井喜翔氏によるシンポジウム、後半はアパレル業界の動向に精通されている小島ファッションインターナショナル代表取締役の小島健輔氏による最近の繊維・アパレル業界を取り巻く情勢の講演でした。
前半後半とも大変興味深い内容でした。前半はそれぞれビジネスの内容は異なりましたが、時々の日本の繊維・アパレル業界が抱える課題と解決の技術的可能性をいち早くキャッチし(アイソトープ:中国の世界の繊維・アパレル工場化と対抗しうる技術としてのホールガーメントの可能性、Shoichi:アパレル在庫問題と新たな商流の可能性、KAPOK JAPAN:アパレルのサーキュラリティ問題KAPOK繊維の可能性)、そのビジネス化の難しさを克服するための不断の努力と集中的投資を通じての『コアコンピタンス』の確立、という点で共通していると思いました。また「できない」理由を考える前に「どうしたらできるかを考える」という姿勢と行動も共通していると思いました。
また後半の小島氏の話は、越境ECの成長、古着市場の国際的な変化、VR、メタバースという新たなファッション発信方法の急成長など、現在の繊維・アパレル市場の厳しい側面ではなく、コロナという時代状況の中で新たに生まれてきているものに着目することの重要性を語っておられました。
『成功体験を捨てる』、新しい状況にビジネスをトランスフォームすることの重要性は、ダイナミック・ケイパビリティ、イノベーションのジレンマ、両利きの経営など、経営学では経営戦略論、イノベーション論で議論されています。外的環境をベースに戦略を考えるポーターらの経営戦略論、企業内の状況をベースに戦略を考えるバーニーらのVRIO理論、その中間形態的理論など様々にありますが、今回のお話と会場での議論を聞いている中で、まさにそうした議論のやりとりがなされていると感じました。おそらく大事なことは、何が唯一の絶対の回答ということではなく、議論を通じて各社のビジネスモデルを客観化すること、各社が自身のビジネスモデルへの核心を形成していくことで、それには繊維・未来塾のように、ネットワークの力を使って、自立・自律・連携を通じて相互に「個性」を発見し、高め合っていくことなのだろうと思いました。これは組織一般に当てはまるもので、教育現場に置き換えて考える際にも多くのヒントをいただけました。改めて参加の機会をいただき感謝申し上げます。
ゼミOB・OG会しました
(2022/1/29)
オミクロン株の影響もあり、今年は残念ながらオンラインでOB・OG会を実施しました。前半はZoom話題提供とブレークアウトルームでの交流、後半はGathertownで自由交流をしました。OB・OGの皆さんには大変な最中、学生の様々な相談に乗っていただき感謝申し上げます。
画面越しではありますが、久しぶりにお会いできたOB・OGの方にお会いできました。次回は是非とも対面で!
3回生ゼミの活動総括しました
(2022/1/21)
今年度のゼミ活動でどんな活動成果を得られたかを話し合いました。そこでは、チーム作り(意識的なコミュニケーション、信頼に基づく役割・分担、タイムマネージメント)、研究の進め方(幅広い調査を通じてのリサーチクエスチョンの具体化、多様な研究・調査手法の取得、研究計画の策定と柔軟な修正)、チーム間での信頼関係(伝える、質問・意見をする、聞く、次の課題としてフィードバックする)などを確認しました。ここで確認したことは、単に研究やゼミの諸活動を超えた社会活動にとって普遍的な内容。そうしたことを自分たち自身で発言する、共有すると言うことが何よりの成長。良い総括の会となりました。
また、ゼミ運営ではゼミ長、副ゼミ長から、今年の運営が大変でもう一人副ゼミ長が欲しいというリクエスト。ゼミ運営をほぼゼミ生が行うため、そのリーダー的な位置にあるゼミ長、副ゼミ長は大変(毎回の獲得目標、タイムスケジュール、各役職への指示、司会進行など)。そこで急遽、2人目の副ゼミ長を選ぶ選挙を実施。他推選挙にしたところ、多数の推薦が拮抗、やっと3回の選挙で決まりました。副ゼミ長を任せられると考えられる人が多くいるというのも、お互いに良い発見だったのかなと思いました。
ゼミの打ち合わせをしました
(2022/1/17)
ゼミ8期生と今後のゼミ活動について交流しました。先月から久しぶりでしたが、ちょっとしたゲームなどをして早くも打ち解けた雰囲気。2、3月には見学企画、学習会、交流企画などをしようということになりました。
ゲスト講演企画しました
(2022/1/14)
日本のPETボトルリサイクルの中心的企業の一つである協栄産業株式会社の代表取締役社長、古澤栄一さんに、同社のPETボトルリサイクルの思い、事業化の歴史、現在の取り組み、展望などについてお話しいただきました。
古澤社長には2016年よりゲスト講演にお越しいただいております。毎年、同社のビジネスに対する社会的関心が広がっていることに驚かされます。昨今では、パーパス経営、経営における理念の重要性などが言われていますが、得てして顕在的な社会的なニーズにビジネスをどう適合させるか、という観点に陥りがちです。その点で、同社はボトルをボトルに戻すという社会的ニーズすらもなかった(それどころか逆風する吹いている)状態からステークホルダーを説得し、味方にしてきています。今でこそSDGs、サーキュラー・エコノミーという用語が流行り、当たり前になりつつあります。ですが「本質的に社会的に必要なこと」と「当該の社会システムのニーズ(需要)」は常に一致するとは限りません。その時に、個人・組織はどうするのか。現状に合わせて自らを変えるのか、現状を変えるために何をどうチャレンジするのか。社会を変える、イノベーションを起こすには、「変わる」と「変える」の二つが重要。そうした問いかけのある講演会でした。ありがとうございました。
繊維・未来塾(第37回)に参加しました(2021/12/18)
「繊維・未来塾」は、日本繊維機械学会の運営のもと、日本の繊維、アパレル関連の中堅・中小で先駆的取り組みをしている企業様が集まって、国内の繊維・アパレル業界の新たな産業基盤構築、日本の繊維・アパレル業界の次世代を担う人材育成の育成を目的に組織された組織とのことです。今回で創設から10年目を迎えるとのことでした。今回の企画では、昨今の新たな動きであるアップサイクルに関わって、繊維・アパレルのアップサイクルに取り組まれている株式会社カラーループ、株式会社京都紋付、有限会社井上企画・幡の皆様の取り組み、さらに近年の繊維・アパレルリサイクル、サーキュラ・エコノミーの動向について木村照夫先生(京都工芸繊維大学・名誉教授)の講演を聞くことができました。全体の動向もさることながら、各社ともに共通する興味深い点として、「社会的課題に対するアンテナの感度の高さ」「トライアンドエラーを通じての課題の明確化」「基盤となる経営理念と技術」があるなと感じました。昨今、アメリカ経営学では「パーパス経営」という用語が登場し、日本でも流行りつつありますが、そんな言葉はここの皆さんには不要だな、と思わせる迫力の講演と議論でした。昨今、リサイクルではなくアップサイクルという用語が急激に流行りつつあります。これはリサイクルの経済性に困難性があるものに対して「感情的価値」(ストーリー、満足度など)を付与することで、経済性と資源循環性を統合させようとするものです。経済性が困難なものを他の方法で解決するという意味では大変良いのですが、「経済性の合わないものは、とにかくアップサイクルという言葉を使って何かに廃棄物を転換したら良い」という少し危ない雰囲気に向かいつつあるように思います。その意味で、アップサイクルが「バズワード」で終わるのか、真の意味で循環型社会形成の「キーワード」になるのかは、今回講演された企業のような取組がさらに広がっていくことにかかっていると思いました。
今次のSDGsやサーキュラー・エコノミーの提起は、これまでの開発・生産・消費・廃棄という循環構造の転換ということを問いかけており、かつて「集積の利益」といわれてきた「柔軟性の低い」大量生産技術のシステム(消費への柔軟性の低さ、過剰設備であるが故の設備更新の柔軟性の低さ)から、情報技術・インフラという新たな技術を基盤とする「小回りのきく」「柔軟な」ネットワーク型の生産システム(結果としての質的・量的な社会ニーズの充足)への移行、さらには自然や社会の循環スピードとの統合的過程への移行ではないかと期待しています。また、情報技術・インフラの成長に伴い、多様なニーズを消費者・消費行動を「市場」として(再)発見できていることも大きな変化であると思っています。これからは柔軟性・多様性・創造性のある中小・中堅企業の連携を通じて、そうした多様な消費者・消費行動を「市場ニーズ」としてキャッチし、「見えるもの・企業・産業」になっていくことが重要ではないかな、などと感じています。今回の講演内容はそうしたものを期待させるものとして大変楽しいものでした。ありがとうございました。
京都紋付 Webページ http://www.kmontsuki.co.jp/movie.html
京都紋付のプロモーション映像 https://www.youtube.com/watch?v=XKmTWP6dkkE
株式会社カラーループ Webページ https://www.colourloop.net/
有限会社井上企画・幡 Webページ https://www.asa-ban.com/
8期生の初回集まりをしました(2021/12/13)
初回の集まりでは自己紹介ならぬ他己紹介をしました(右は他己紹介をするための準備の様子)。皆さん、お互いのいいところを紹介するのが対面上手で、その後の他己紹介ではお互いの良いところをうまく紹介していました。
とりあえず冬休み期間(1-3月)も交流を深める企画をできればという話で進めています。次回は1月中旬に開催予定です。
ゼミナール大会参加しました(2021/12/11)
経営学部ゼミナール大会に参加しました。中村ゼミでは6班参加しましたが、全部で50以上の班が参加したとのことです。
今年はソーシャルディスタンスに配慮しつつ、対面での実施ができました。
ゲスト講演企画しました
ドイツの中堅企業として有名なヴィッテンシュタイン(減速機メーカー)の日本法人代表取締役の武田康雅さんに、ドイツの中堅企業の特徴、インダストリー4.0に関わっての同社の取り組みについてお話を伺いました。特に、研究開発、人材育成における日独の基盤的条件の違い(工科大学、研究機関と地域の中堅・中小企業の域内連携)は大きいと感じました。また、隠れたチャンピオン企業として名高い同社がどのようにしてそのような地位を確立し得ているのかについても興味深い話を聞くことができました。(2021年12月10日)
エコプロダクツ2021いってきました
エコプロダクツ2021(東京ビックサイトにて開催)にいってきました(学生、院生有志で)。各種環境配慮型製品を展示していましたが、特にマイクロプラスチック問題に関わって、プラスチック代替、リサイクルに関連するビジネス提案が多いのが特徴でした。また、見学者には小学生、中学生などが多数見られ、環境教育の効果もさることながら、将来の大学生、さらには消費行動の変化を予期させるものでした(2012年12月9日)。
工場見学行ってきました
ゼミ生、大学院生の有志で泉大津市にある「大津毛織株式会社」を訪問しました。同社は100年以上の歴史のある企業で、現在は様々な繊維(アルパカなど)を扱っているとのことで、少量多品種でかつ商品力を提案する企業として新たに取り組んでいるとのことで、臼谷社長よりその熱い思いを語っていただきました(2021年12月6日)。
大津毛織株式会社 Webページ https://otsukeori.co.jp/
日本工芸博覧会行ってきました(2021/11/26)
日本工芸博覧会が万博公園にて開催されました(11月26-28日)。全国から約50の企業が集まって、各社の技術体験、製品を体験するという企画でした。
和蝋燭の絵付けの様子
和蝋燭といっても各社で絵付けの仕方が違うとのことでした(ゼミ生談)。
木製のコースターの製作の様子
接着剤なしでコースターの中の柄を組み付ける作業の体験。ものによってはパーツ同士のバランスだけで安定させるために組み付けるのが大変!とのこと(ゼミ生談)。
世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。お仕事の場合、それはお客様のためであることが多いですが、私たちの成長やスキルの向上につながることもまたあります。
錫器の製作の様子
木型と砂(粘着性があります)を使って型を作り、その中に溶けた錫(250度以上!)を流し込んで製作します。これで鋳物が出来上がります。
こちらは今回の展示会用に特別に準備された「たたら」です。中世日本の鉄の生産方法になります。こちらは煉瓦積みですが、中世は土壁で作っていました。本来は三日三晩熱し続けるとのことですが、近年の方法は一晩とのことです。
こちらはたたらで熱した後のものです。木炭と砂鉄を熱し続けると、このような塊になります。こちらから余分な成分を取り出すと鋼の出来上がり。当日は「玉鋼」として紹介されていました。(鬼滅の刃でも紹介されていました。鬼滅隊の剣の原材料です)。
貝塚オープンファクトリー行ってきました(2021/11/6)
偶然にも日経新聞を見ると、なんと貝塚の企業が集まって一般向けに工場を開放するお取組があることを発見。
早速、予約し、学生と行ってきました。
最初に見学したのは泉和鉃工所様。金属切削加工をしている企業ですが、最近、独自商品として鉄板プレートを開発。なんと全て切削加工で作ったとのこと!
なぜ請負を中心していた切削加工の企業が独自商品を開発するようになったのか、その思いを熱く語っていただきました。
次に見学したのはテラシタ様。タオル製造をしている企業です。こちらではエコバックとタオルのプリント染の体験をさせていただきました。プリントはさっとできるのに、色を変える度に器具を全て洗う必要があるとのことで、準備の大変さを知ることができました。
ファクトリズム行ってきました(2021/10/24)
東大阪の企業様による企画「ファクトリズム」。2021/10-21-24の期間の開催で平日は工場見学の企画ありました。今回は日曜日のワークショップ(時計づくり)に参加しました。
各社が普段使っている方法を活用して時計を作るというイベントで、小さい子供も参加OK。実際に手伝ってくれているスタッフが工場で働いている従業員の方とのことでしたが、若い方が多く活気のあるワークショップでした。